RSF 放射線安全フォーラム
新旧理事長の挨拶


理事長交代のあいさつ
高橋浩之

加藤和明前理事長から、放射線安全フォーラムの運営を任されてから、既に8年の歳月がたってしまいました。 最初は、会の性格もよくわからず、サマーセミナーやアリーナなど、会員のみなさまが大変楽しみにしておられた行事をうまく引き継げなかったことなどあり、反省することが多々ございます。 一方、放射線防護以外のテーマを積極的に取り上げて、周辺から放射線防護の位置づけを探る形にいたしましたのは、私自身を含めて、他分野からの視点も重要だろうと考えてのことでございました。 この間、福島第一原子力発電所事故の影響は残りながらも、原子力・放射線に対する社会の扱い方も大分変化してきたと思います。 このような中で、直系である、放射線防護をご専門とされている飯本武志先生に本フォーラムの統括を引き継いでいただくことができましたのは、大変、心強く、また、本フォーラムの今後のさらなる発展を確信している次第でございます。

みなさまにおかれましては、どうか引き続き放射線安全フォーラムへのご参加と討論を通じて忌憚のないご意見をたまわりたく、どうかよろしくお願い申し上げます。





放射線安全フォーラム第3代理事長就任にあたって
飯本武志

加藤和明初代理事長、高橋浩之前理事長の後を受け、このたび 2026年6月20日付をもちまして、特定非営利活動法人放射線安全フォーラム理事長を拝命いたしました。 ここに謹んでご挨拶申し上げます。

本フォーラムの設立趣旨には、

  • この分野に関わる方々に相互研鑽の機会を提供するとともに、放射線の利用および安全に関する人材の育成を図ること
  • 広く社会に放射線の利用と安全に関する知識の普及を図るとともに、会員の豊富な経験に基づく提言等を通じて社会に貢献すること
が掲げられています。

これらの趣旨を改めて胸に刻み、活動にご参画いただいている会員の皆様とともに、当フォーラムのさらなる発展に向けて尽力してまいる所存です。

本フォーラムは、前身である「放射線防護研究会」の時代から数えて41年にわたる歴史を有し、諸先輩方のご尽力により培われた高い水準の知見と伝統を継承しています。 また、いわゆる「学会」とは異なるアットホームな雰囲気も、本フォーラムの大きな特長のひとつと考えています。 今後もこの歴史と特長を大切にしながら、さらに多くの方々に当フォーラムの活動を認知いただき、積極的にご活用いただけるよう努めてまいります。 また、国内外における放射線防護の諸課題を適時に取り上げ、適切な講師をお招きし、活発な議論の場を提供するなど、従来の活動を着実に継承しつつ、さらなる充実を図ってまいります。会員各位、関係各位におかれましては、何卒一層のご協力を賜りますようお願い申し上げます。

末筆ながら、当フォーラムの趣旨にご賛同いただき、平素より多大なるご理解、ご支援を賜っております協賛企業の皆様に、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。 今後とも変わらぬご高配とお力添えを賜りたく、心よりお願い申し上げます。