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イベントの予定 |
■イベント開催のお知らせ
2025年2月15日(土) 13:30~17:00 |
■第86回 放射線防護研究会
「加速器施設における火災とその対応」 |
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開催趣旨:
放射性同位元素等使用施設等において事故・トラブル等が発生したときは、事務連絡文書である原規放発第1803076号(平成30年3月7日)に従った通報が必要です。
この文書で言う「事故・トラブル」とは放射性同位元素の規制に関する法律第31条の2に基づく同法施行規則第28条の3に規定されるもののほか、管理区域内等の火災が含まれています。
平成28年5月には京都大学医学部において火災が発生し、連絡通報の遅れが指摘されました。 実際、通常の火災事故とは異なり、放射性同位元素又は放射線発生装置を取り扱う施設で発生した火災のため、放射線防護の観点からも従業員の安全確保や地域住民への周知などの迅速な緊急対応が必要です。 |
近年、加速器施設においても電気火災の発生が見られます。 加速器施設では、通常時は汚染の恐れは極めて小さいとして管理されていますが、従業員の安全確保、地域住民との信頼確保や通報の迅速性などが重要となります。
また、加速器は夜間も運転されていることがあるため、人員の少ない時間帯の対応も重要です。 本研究会では加速器施設での火災の原因、対応体制について加速器施設の方に紹介していただきます。 |
1.日時、場所
日 時 : |
2025年2月15日(土) 13:30 ~ 17:00 |
場 所 : |
ZOOM Webinar 及び
(株)千代田テクノル本社2階会議室 によるハイブリッド開催 |
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※コロナ感染拡大防止のため現地参加は先着20名様とさせていただきます。
※参加フォームにて「WEB参加」「現地参加」のいずれかを選択してください。
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会場の地図はこちら → |
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2.プログラム
司 会 : |
鈴木 智和 放射線安全フォーラム 企画委員 |
講 演 : |
(1)「大強度陽子加速器施設(J-PARC)での安全性向上の取組」
山崎 寛仁
高エネルギー加速器研究機構 / J-PARC センター |
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(2)「サイクロトロン施設の火災実例 -初動対応を中心に-」
北川 敦志
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 安全管理部 |
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(3)「RIBF加速器施設の火災対応状況」
田中 鐘信
理化学研究所 仁科加速器センター安全業務室 |
※ 本研究会での録画並びに録音等については一切禁止いたします。 |
3.参加費
放射線安全フォーラム会員は無料 |
一 般 : |
2,000円 |
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2月7日(金)までに、以下の口座に振込をお願いします。
振込名義が申込者と異なる場合は、必ず振込依頼人欄に申込者の氏名を
入力してください。 |
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<振込口座>
三菱UFJ銀行 虎ノ門支店
普通預金口座 0054856
特定非営利活動法人 放射線安全フォーラム |
学 生 : |
無料
申込時に 学校名、学部・学科、大学院の場合は研究科・専攻
下一桁を除いた学生番号を記入してください。 |
4.参加申込み
右の【参加】ボタンからお申し込み下さい。
(参加お申込みウィンドウが開きます) |
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事前登録制です。
参加される方は必ず受付フォームより参加申込みをお願いいたします。上記サイトより申し込みされていない方、参加申し込みのない方は、当日参加できない可能性もございます。なお、定員に達した後、または、受付期間終了後の参加お問い合わせは事務局までお願いします。 |
5.申し込み期日 : 2025年2月7日(金) 17:00
6.■ お問い合わせ : mail@rsf.or.jp
[懇親会] プログラム終了後、現地参加者が参加可能な懇親会を、17時30分から
2時間程度を予定しております。 併せてご参加いただければ幸いです。
懇親会参加費は別途 3,000円、お支払い方法は上記の口座振り込みと同様です。 |
■終了したイベントの記録はこちらです。 → 【イベントの記録】
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